外来について

リワーク

こころの病によって仕事を休む人が増えています。
そこで当院では、患者さまのリワーク(復職)に向けたサポートにも力を注いでいます。
リワークを通じて、さまざまな学習(疾患学習や心理学習)やロールプレイ(復職面接や復職後の過ごし方を想定したもの)を体験することによって、休職に至った経緯や自己の問題点を振り返り、復職に向けて準備をすることができます。

リワークとは

メンタル不調のために休職している方が、復職に向けて行うリハビリのことです。
生活リズム獲得、症状の自己管理、作業力向上、他者との交流、仕事の仕方についての振り返りや人間関係の振り返りを行い、今後の対応の仕方をある程度獲得してから復職に向かいます。

当院のリワーク関連施設

リワークの最終目的は仕事に復帰することですから、月曜日から金曜日まで、勤務時間とほぼ同じように毎日通うことで仕事のリズムを取り戻していきます。そのためアクセスに優れた場所として、豊田市駅前に「仁大駅前クリニック」、名古屋駅前に「ルーセントジェイズクリニック」、2つの関連施設と連携を取り、リワークに向けたサポートはもちろんのこと、リワーク後も継続的なフォローアップを行っています。

仁大駅前クリニック

豊田市駅前にあるクリニックで、診察の他、デイケア、リワークセンターを併設しています。通院しながら社会生活機能の回復を目指し、作業訓練・レクレーション活動を通して楽しい仲間作りをする外来リハビリテーション医療です。

ルーセントジェイズクリニック

名古屋駅と地下直結のクリニックで、大規模なリワークセンターを併設しています。こころの病(うつ病)の早期発見・早期治療から回復期の職場復帰支援・再発予防援助まで、働く人のメンタルヘルスサポートを行います。

提携相談機関

ルーセントメンタルヘルスマネジメント(ルーセントジェイズクリニック隣接)

企業との契約に基づき、社外リハビリ出勤センターにて、復職を目指す方へのリハビリを行う提携相談機関です。内容は学習(心理学習)およびオフィスワークが中心で、企業との相談に応じて可能な範囲でプログラムに反映することができます。
また、働いている方へのメンタルヘルスサポートとしてのカウンセリングを行います。

労働者健康福祉機構の「事業場外資源のうちメンタルヘルス相談の専門機関」として登録しています。

リワークに関する、よくある質問

  • 1日にかかる時間はどれくらいですか?
    週何日くらい、通うものなのでしょうか?

    施設によって多少異なりますが、最終目的は仕事に復帰することですから、一般的に勤務時間とほぼ同等の活動時間を目指していきます。ただ個人差などもありますので、症状や状況に合わせて、担当スタッフと相談しながら進めていくと良いでしょう。

  • どのような方が参加していますか?

    リワークというのは、職場復帰に向けたリハビリテーション(リワーク)を実施する機関で行われているプログラムです。復職支援プログラムともいいます。基本的には、メンタル的な理由により休職中で、なおかつ復職を希望されている方が対象となります。

  • 会社に在籍していないと利用できませんか?

    リワークは休職中の方を対象としたものですが、失職されている方を受け入れている施設もあります。まずは施設に相談されることをお勧めします。

  • かかる費用は1日当たり、どれくらいですか?

    リワークには「医療機関」「地域障害者職業センター」「企業内」の3種類があり、それぞれ費用は異なります。医療機関で行われるリワークは医療保険適応となり、1日2,500円程度になります。ただし、診察や処方、心理検査の有無などによって金額は変動します。補助制度などもありますので、リワークに参加される場合は、利用する施設に確認することをお勧めします。

  • 復職までにどれくらいの期間、リワークに参加すれば良いですか?

    個人差がありますので一概には言えませんが、平均すると、3~7ヶ月程度です。短期間で無理に職場復帰しても、また症状が再発しては逆戻りです。早く復帰したい気持ちは分かりますが、焦ったりせず、しっかりと復職への準備をすることが何よりも大切です。
    リワーク研究会HPの患者・家族向けページを参照してください。

ページトップへ戻る