入院について

認知症病棟

看護師長のメッセージ

看護師長 岩月 美里

家族を入院させたいと思える心地よさを目指し、
安全・安心の治療環境づくりにも力を注いでいます。

ご家族の行動に異変を感じていらっしゃいませんか?「認知症ではないかしら?」とお困りではないですか?
私たちスタッフは、親や家族を入院させたいと思える心地よい病院を目指し、一人ひとりの患者さまの症状をきめ細やかに受け止めながら、チーム医療でケアを行っています。実際、スタッフのご家族が10名近く、当院に入院されています。まずはご家族さまのご希望をお伺いし、患者さまが安心して生活できる場所を、患者さま・ご家族さまと一緒になって考え、安全・安心の環境づくりに取り組みます。そして、四季折々の行事、個性を大切にした作業療法、楽しんでいただけるレクリエーションなどを通じて、患者さまの治療をさせていただきます。

認知症病棟とは

認知症病棟

患者さまの心の安定を図りながら、認知症の回復・改善を目指します。

認知症病棟のメンバー

著しい認知症症状や行動障害のために、在宅または施設で介護が難しい方を、短期で集中的に治療します。また、認知症病棟の機能を活かし、患者さまの心の安定を図りながら、認知症の周辺症状(夜間せん妄・不眠・幻覚・妄想・徘徊・抑うつ・暴力・異食)の回復・改善に力を入れています。

当病棟の特徴

  • 豊かな環境

    自然の中に病院があるので、四季を感じ、のんびりとした環境で治療・療養していただけます。

  • 認知症を熟知したスタッフ

    医師、看護師、精神保健福祉士、作業療法士など認知症を熟知したスタッフが定期的に勉強会も行っています。

  • 心の通い合い

    見る、話す、触れる、立つ。4つを柱とするケア技術(ユマニチュード)で患者さまとの心の通い合いを大切にします。

治療内容について

患者さまが楽しんで参加できるよう
スタッフがアイデアと工夫をこらします。

  • 作業療法(月曜〜土曜の午前・午後)

    カラオケ、学習、園芸、手芸、回想療法など、患者さまの状況に合わせたプログラムをご用意し、以下3つに取り組みます。

    • 情緒安定
    • 残存機能の維持と向上
    • 生活のリズムを整える
  • 在宅訓練

    病棟内に設置された「在宅訓練室」で過ごしていただき、在宅復帰に向けた訓練を行います。ご家族の方が一緒に「在宅訓練室」で泊まることもできます。

    作業療法

入院から退院までの流れ

  • 入院時

    検査
    血液検査、尿検査、胸部レントゲン、頭部CT、心電図、体重測定、血圧測定を行います。
    説明
    ケースワーカーより入院費、社会資源、社会福祉制度など
  • 1ヵ月
    〜
    3ヵ月

    • 入院生活を通じて心身を安定させ、穏やかな生活が送れるようにサポートします。
    • 自分らしく生活していただけるよう、退院に向けた準備をします。

    食事、口腔ケア(義歯)、入浴(週2回)、レクリエーション(第3水曜日)、季節の行事(年4回)、作業療法など

  • 退院決定

    ご自宅をイメージした「在宅訓練室」で、在宅復帰に向けた訓練を行います。

  • 退院

日常品について

洋服(リース)、おむつ、履くパンツ、尿とりパッド、褥瘡対策マットなどを常備しています。

施設概要

認知症病棟(新館3階)

病床数 40床(4人部屋、個室)
対象の方 認知症症状や行動障害のために、在宅または施設で介護が難しい方
スタッフ体制 医師、看護師、看護補助者、精神保健福祉士、作業療法士

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